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1泊するチャンタブリー②

前回レストランを紹介したところで、続いてはチャンタブリーでの過ごし方、見所などを紹介していきたいと思います。


のんびりする

チャンタブリーには、海も山もあって、のんびりするのに最適!派手なアクティビティがあるわけでもないし、ゆっくり、なんにもしないが正解です。

もの凄いキレイなビーチではないからこそ、のんびり。人の少ない、広い砂浜であなたなら何をしますか?


家族連れで賑わうスペース。ガイヤーンとソムタム。そして昼からビール!部屋に積んどいた本をおともにいただくのもいいかも♪


その昔、ラマ5世陛下も訪れた由緒正しき憩いの場です


滝つぼから下まで、休日ともなると家族連れでいっぱいです!


ちょっとギョっとするけど、こんな大きな魚が逃げずにたくさんいるんです


この街の見所

美味しいごはんを食べて、何にもしないをする。その後、もう少し時間があれば次にするのは街歩き!

タイ最大級のフランス様式のカトリック教会。300年程前にベトナムから逃れてきた人たちのために建立されました。夕刻には地元の人や観光客が集います


旧市街、オールドストリート入り口にあるワットボートムアン寺は川越しに見るのがいい!


古い商店兼住居とカフェやバーに改装された建物が混在する街並み


とげとげの中にはライチに似た果肉が入っている「サラ」。ほかにもドリアンなどチャンタブリーはフルーツの宝庫です!


宝石市場

宝石の産地としての顔も持つチャンタブリー。今ではあまり採れなくなってしまいましたが、かつてはルビーの産地として名を馳せました。今でも街のタラート・プローイと呼ばれる宝石市場には、バンコクなど国内からのほか、スリランカ、パキスタン、カザフスタンや中国などからも宝石商人が集まります。




客が売りに来た宝石を入念にチェックします


お互い少しでも高く安く取引を成立させるためにしのぎを削っています


今ではほとんど取れないピンク色のタイ産ルビー!


宝石市場にはこうした売買所が点在。バイヤーが机を並べて客を待っています


ナームプ市場

タイの街はどこも市場に活気が溢れています。もちろんここチャンタブリーでもそれは同じ。ほかと違うのは海の幸、山の幸どちらも新鮮で豊富なところ。




アジ、サバ、貝やサワラなどの新鮮な海の幸や干物がたくさん。名物ムーチャムアンに使われるチャムアンの葉やクイッティアオの生麺などもこちらでどうぞ!


真っ黒に日焼けした漁師さん。真剣な眼差しで、黙々と黙々と明日の準備をしています


のんびりするビーチの隣には、近海に繰り出す船が集まります


サメも採れるし、食べる!


さて、いかがでしたでしょうか。バンコクからほど近いチャンタブリーは決して派手ではないけど、どこか心惹かれる場所。
あなたも週末ふらっとショートトリップしてみませんか?


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と暮らす 15号 2021年4月15日発行

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