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我が家のおすそわけレシピ

タイの食材でひと工夫
我が家のおすそわけレシピ vol.5

タイで手に入る食材や調味料を活用してアレンジした家庭料理のレシピを紹介していきます。
バンコクで暮らす先輩たちは、どんな工夫で毎日の食卓を乗り切っているのでしょうか。
生活の知恵のおすそわけ、ぜひ今晩の献立に取り入れてみて下さい。




みかさん
日本の伝統食をベースとした食事法、マクロビオティックを取り入れたごはんで家族(3才息子、7才娘、夫)の健康を支える。


日本でヨガとマクロビオティックを学んだみかさん。タイに来てからも、土地の旬のものを味わい、野菜の茎や葉っぱもなるべく丸ごと、自然と調和をとりながら、心と身体を整える料理を楽しんでいます。既製品も利用しますが、安全とおいしさを求めるなら、調味料も手作りがいちばん。
鶏肉の照り焼きに欠かせない調味料、みりん。タイでは、みりん風調味料か、割高な日本の輸入品ばかりですが、そこで活躍するのが米を原料とするタイの 甘酒カオマーク。発酵食品なので腸内環境を整えて、健康で免疫力のある体作りにも役立ってくれそう。
バジルの代わりにパクチーを使ったジェノベーゼソースは、くせが少なく、どんなサラダにも合う万能ソース。パスタソースとしてはもちろん、肉や魚との相性も抜群です。ソースは薄く板状にして冷凍しておくと、少量ずつ折って使えて便利。中華風のドレッシングは冷蔵庫で1~2週間保存でき、刺身だけでなく蒸し鶏、冷ややっこにも◎。さらにサラダの隠し味には、ほんのり甘いタイのおこし(カオテーン)を砕いてクリスピーな食感をプラス。コーンフレーク、ナッツ類などでも代用できます。


1 お刺身サラダ パクチージェノベーゼソース
材料
・白身魚(刺身なら何でもOK。今回は真鯛)1サク
・お好きな野菜(今回はパプリカ、にんじん、大根、きゅうり、かいわれ大根)適量
・長ねぎ(白髪ねぎにしておく)7cm程度
・ごま油 適量
・カオテーン(ナッツやコーンフレークでもOK)適量
a パクチーソース
パクチー50g
にんにく ひとかけ
塩 小さじ1/2
ごま油 大さじ2
乾燥唐辛子 1/2本(お好みで)
b ドレッシング
ごま油 大さじ2
塩 小さじ1
醤油 大さじ2
酢 大さじ2
砂糖 大さじ2
紹興酒 大さじ1

作り方
1. 白身魚を食べやすい大きさに切り分ける。前日に、塩を振って酒で拭き、クッキングペーパーで巻いてからラップでくるんで一晩おくと、余分な水分 が抜けてうまみが増す
2. 野菜は大きさを揃えて千切りにし、ボウルに入れて混ぜあわせる
3. aをブレンダーでなめらかなペースト状にする。子ども用を取り分けてから、最後に唐辛子を加えてもOK
4. bのドレッシングの材料を小瓶に入れてよくシェイクする
5. お皿に野菜と刺身を形よく盛り、ドレッシングをかける。その上に白髪ねぎを乗せ、煙が出るまで熱したごま油をじゅっと回しかける。最後にカオテーンを散らし、パクチーソースを添える

大根の葉のふりかけからヒントを得たヨート・マラ・ワーン(ハヤトウリの蔓)のふりかけは、子どもたちも大好きな味。しゃきしゃきした食感が楽しくて、たくさん食べてくれるのだとか。「野菜をいかに食べさせるかが課題なので、ご飯に納豆をのせ、このふりかけをたっぷりと。上からごま、海苔をトッピングしてもいいですね」(みかさん)。コツは炒めながらよく汁気を飛ばすこと。たくさん作って冷蔵庫に入れておけば、忙しい日でもすぐに使えて、お弁当にも便利です。
 親しい方を自宅に招いての食事会で、たびたびゲストから作り方を聞かれることも多いのが、ハーブの力をゆっくり抽出したデトックスウォーター。見た目も華やかで、食卓をパッと明るく彩ってくれるから、おもてなしにも最適です。爽やかな香りのレモングラスは、消化促進、抗菌殺菌などさまざまな効果をもち、タイの伝統医学でも重用されています。新鮮なレモングラスやミントが安く買えるのは、タイ暮らしならではの特権!好みのハーブや果物を加えて楽しんでみて。

2 カオマークで作る鶏肉照り焼き
材料
・鶏もも肉 2枚
a 甘酒(カオマーク)大2
醤油 大2
⇑タイの甘酒、カオマーク

作り方
1.フライパンで鶏もも肉2枚を皮目から焼き、弱火でソテー。鶏もも肉から油がでるので油を引かなくて大丈夫
2. 1 のフライパンにaを入れて、アルコール分をとばし、ソースの照りが出るまで煮詰める。カオマークの粒が気になるなら事前にブレンダーでペースト状 にしてもOK
3. 食べやすい大きさに切り分けて完成

3 ホムパが格上げ!デトックスウォーター
材料
・レモングラス(タクライ)1~2本
・マナオ 1~2個
・ミント 5本くらい
・水 1L

作り方
1.すべての材料を流水できれいに洗い、マナオは縦4等分にスライス。レモングラスの茎(白っぽい部分)は適当な大きさに切り揃え、より香りが出るようにめん棒などで軽く叩いてつぶしておく
2. 水を満たしたボトルに 1 を入れ、冷蔵庫で2時間以上休ませたら完成!1日以上おくとマナオから苦みが出てしまうので気をつけて

4 ご飯がススム!ヨート・マラ・ワーンのふりかけ
材料
・ヨート・マラ・ワーン(ハヤトウリの蔓)
・白いりごま 少々
・にんにく ひとかけ
・ごま油 大さじ1
a 醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
・仕上げ用のごま油(香りの良い濃い口がおすすめ)小さじ1/4

作り方
1.ヨート・マラ・ワーンを包丁で細かく刻む。茎の下の方と蔓の巻きが強い部分は食感がよくないので、手で持ってしならせた時に簡単に折れる、柔らかい部分だけを使う
2. 鍋にごま油をひき、にんにくを弱火で炒めて香りを出す
3. ヨート・マラ・ワーンを入れて強火でくたっとなるまで炒める
4. aを回し入れ、汁気を飛ばながらしっかり炒める
5. 火を止めたら仕上げ用のごま油を混ぜ入れ、最後に白いごまを散らす

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と暮らす6号 2020年3月15日発行

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