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8人の連載

8人の“コロナロックダウン期で不安だったこと”

目次

1. 鈴木ひろみさん
2. サトミさん
3. ともみさん
4. 葛城杏子さん
5. ウィッタモン・ニワッティチャイさん
6. ナタポン・チャイワニッポンさん
7. 田中 誠さん
8. 池尾優さん

不安を前にできること


鈴木ひろみ
土に還る服をタイで作るアトリエふわりデザイナー。去年からはタイと日本2拠点暮らし
Instagram: @atelier_fuwari

  コロナロックダウンがはじまり、仕事の展示やイベントが次々と中止や延期となった。打ち合わせや人と会うこともなくなり、毎日がお休みのようになり、見えないウィルスや感染者数にドキドキし、先の見えない未来に不安を感じた。だから、テレビを消し、大掃除をし、季節の花を飾り、ベランダで本を読み、深呼吸した。忙しかった日々から豊かに暮らすポジティブおうち時間、新しい暮らし方が始まっても変わらない丁寧な暮らし。 緑のある暮らし

家族が離れて暮らすそのリスク


サトミ
チェンマイとバンコクを拠点にフォトグラファー・フードスタイリストとして活躍。現在はチェンマイで子育て中

  コロナ前、私と子どもはバンコクとチェンマイの半々、夫はバンコク暮らし。ロックダウン開始の前日の夜に9ヶ月の赤ん坊を連れてバンコクに飛んでから、チェンマイには何ヶ月も戻れなくなったが、家族は一緒に過ごせている。もし、バンコクに来れていなかったら…。その状態の自分たちを想像して、震えた。0歳児とふたりで、収束の見えない不安な日々を乗り越えられただろうか。「家族一緒にいられる幸せ」を改めて感じている。 公園も閉鎖。マンションの公園に感謝

やっぱり仕事ですかね


ともみ
ファッション、美容関係の仕事を経て、現在はホテリエ。アーリーに暮らして14 年、タイ猫2匹の母親

  不安だったことは仕事がどうなるのかが第一でした。職業上、コロナのあおりをもろにうけ、最初は1ヶ月の休業だったはずが結果3ヶ月休業でステイホームでした。リストラが多い中、私の会社はそれがなかった分、ありがたかったですが先がみえない時は不安でした。無事に営業再開しましたが、第2波がまたあるかと思うと油断禁物です。ただ、ステイホームの生活自体は嫌いではなかったです。人間ってわがまま。 ロックダウン開始間もない頃

子どもの目にはどう映り何を残すのだろう


葛城杏子
もうすぐ在タイ15年の本誌デザイナー。バンコクで5年間暮らし、その後チェンマイへ。好きなものは、息子

  2月下旬から息子の学校のオンライン授業が始まった。そして、そのまま登校することなく6月下旬の終業日を迎えた。突然友達に会えない生活になった息子。当初は落ち着かないと言って泣き出したり、蕁麻疹が出たりとかなり不安定になっていた。「お母さんも初めての事でわからないからとても不安なんだ」と正直に話して、夕飯に好物を出し、一緒に猫を撫でた。この期間に感じた気持ちは、彼にどんな影響を及ぼすのか。それこそ全くわからない。 学習発表もビデオで提出。よくできました

不安を和らげる工夫


ウィッタモン・ニワッティチャイ
リソグラフ印刷スタジオWitti の共同創業者、大学講師、イラストレーターなど幅広い顔を持つ
www.wittamon.com

  ここ数カ月で最も不安に感じたことは、通常の対面教育からオンライン教育に移行したことです。教室で教えることとは違い、画面を通して教えることは学生の瞳も見えないため、きちんと理解してもらえているかどうかわかりません。しかし、講義スライドの代わりに美しい音楽を流して、学生たちが絵を描くといった新たな教育法を導入してみたら、気持ちが穏やかになり、順調になって、不安が続々と和らぎました。 Zoom を使って画面越しでの授業

外出自粛と子供の成長


ナタポン・チャイワニッポン
東京住まいのタイ人。日本についてのいろいろを書くライター。タイの有名クイズ番組の日本の回で優勝経験あり
Instagram: @Nut_Kun

  東京アラートや外出自粛の間も現在も、不安なことは息子のこと。今は1歳半ですが、感染拡大中には何をするにも気をつけないといけません。ずっと「この子が感染したらどうしよう」と思っています。かといって子供は子供なので、外で遊ばないとあり余る力が解消されず、ちゃんと寝なくなり成長に影響があります。家の中だけじゃ満足できないし、結果的に週末は人の少ない公園や広いスペースに連れて行き、沢山走ってもらいます。 池袋のグローバルリングは走りたい放題

『色々な初めての経験』映画が現実になった恐怖


田中 誠
鶏専門店「鳥波多”」バンコク3店舗を統括。在タイ11 年
Facebook: @Torihada.Surawong
Facebook: @newtorihada

  ロックダウン。映画では見たことがあったけど、まさか自分が、そして全世界同時とは。店を閉めなさい、マスクをしなさい、家にいなさい。全てが初体験。デリバリーなんて勝手がわからないことばかり。『不安だったこと』だったことではない。3月から不安しかない。安心は1度もしていない。安眠もできていないしこの先どうなるか考えたくもない。綺麗事でもなんでもなく、精神的に助けてくれたのは家族、そして可愛いスタッフ達。 全店復活の時のある意味記念写真

旅のない人生なんて


池尾優
2006〜2009年バンコク在住。TRANSIT副編集長を経て、京都で編集者・ライターとして活動中
www.yuikeo.com

  「このままずっと旅のない人生、どう?」私も夫も旅が好きで仕事にしていることもあり、コロナ禍の我が家では旅の必要性が度々話し合われた。少し前の私たちは、好きな時に好きな場所へひょいひょい飛べた。なのに今は、そんな時代がまやかしだったように世界が遠い。今はグーグルアースやVRでリアルな現地映像を楽しむこともできる。けれど、それらを慰めにとやってみても思いは強くなるばかり。やっぱり本物の旅がしたい! キャンプと登山で旅欲を解消する日々

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と暮らす 11号 2020年11月15日発行

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