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8人の連載

8人の“コロナが明けたらこれがしたい!”

目次

1. 鈴木ひろみさん
2. サトミさん
3. ともみさん
4. 葛城杏子さん
5. ウィッタモン・ニワッティチャイさん
6. ナタポン・チャイワニッポンさん
7. 肉を愛し肉に愛される人
8. 池尾優さん

コロナが明けたら旅がしたい!


鈴木ひろみ
土に還る服をタイで作るアトリエふわりデザイナー。去年からはタイと日本2拠点暮らし
Instagram: @atelier_fuwari

   コロナが明け、国境が開いたら旅がしたい!今まで飛行機に乗り、どこにでも行けることがあたりまえだった世界から一変、鎖国のような日々。日本国内もこれを書いている時点で連休。国内旅行の移動が増え、人が増えはじめ、みんな我慢していたのを感じる。私も日本にこんなにいる暮らしも10年ぶり。ゆっくりしてよいなーと思っていたけれど、そろそろ旅に行きたい。コロナが明け、どこの国も安全に旅する日が待ち通しい。 ルアンパパーンの町で

コロナ中考えていたこと


サトミ
チェンマイとバンコクを拠点にフォトグラファー・フードスタイリストとして活躍。現在はチェンマイで子育て中

   「コロナが明ける=海外との行き来が自由に」と考えるとして…1歳3ヶ月になる娘を日本のジジババ達に会わせたい!は、もちろんだけど、その往復は韓国経由と決めている。タッカンマリに焼肉、タコ、朝食にはチゲ、前回見つけた超美味しいケーキ屋さんもマスト。ごま油も味噌も重さギリまで買う。ああ、パリで美味しいパンを食べたい、ナポリでピザ食べたい、ベトナムも〜〜〜。旅して食べることしか考えていない私…。 タッカンマリ最高

コロナが収まったら


ともみ
ファッション、美容関係の仕事を経て、現在はホテリエ。アーリーに暮らして14 年、タイ猫2匹の母親

   みんなそうだと思いますが、まず帰国して家族や友人に会いたいです。 中でも実家で同居する96歳の祖母はほぼ寝たきりなのですが、私の結婚を心配する程意識はしっかりしているので手を握って色々お話したいです。 そして 1人で介護をしている母親を手伝います。タイではほぼ収束しているし、特に不自由は感じないのですが、海外からまた沢山の観光客が来てくれてタイの生活に活気が出て、経済が潤ってくれることを切に願います。 大好物京都のおめんに行きたい

毎年あったはずの時間が戻って来ますように


葛城杏子
もうすぐ在タイ15年の本誌デザイナー。バンコクで5年間暮らし、その後チェンマイへ。好きなものは、息子

   息子は小1の時から毎年、夏は私の実家に帰り、近所の小学校に体験入学をしている。今年で5回目になるはずだった。自分で歩いての登下校や、掃除の時間、放課後に友だちと待ち合わせて遊びに行く公園など、日本では当たり前の事が、タイで育った彼にとってはどれも新鮮で貴重な体験になっていた。日本の友だちとのオンラインゲーム中、聞こえて来た会話にちょっと胸が痛む。「来年は絶対来いよな」「行くに決まってんじゃん」。来年が最後。必ず行かせてあげたいな。 小1の体験入学初日。さっそく女子と帰るの図

マスクなしの平和な日常生活


ウィッタモン・ニワッティチャイ
リソグラフ印刷スタジオWitti の共同創業者、大学講師、イラストレーターなど幅広い顔を持つ
www.wittamon.com

   この新型コロナウイルスによる現在の状況が良くなった後は、マスクを着用せずに、元の平和な生活を送りたいです。子どもたちが、このような感染率の高い病を恐れたりせずに楽しく外で遊べて、誰でも自由に国境を越えて旅行できる、そして、PM2・5もない。そんな理想の未来のことを考えながら、何らかの変化を引き起こすべきだと思っています。そして早くそのような未来がくるよう祈っています。 子どもたちの笑顔のため

故郷で充電したい


ナタポン・チャイワニッポン
東京住まいのタイ人。日本についてのいろいろを書くライター。タイの有名クイズ番組の日本の回で優勝経験あり
Instagram: @Nut_Kun

   コロナ禍で今までの日常がガラッと変わってしまい、今まで当たり前にやっていたことができなくなりました。コロナが明けたらやりたいと思うことはいくつも思い浮かびますが、やはり一度タイに戻りたいです。引っ越す前は、ここまでタイに戻れないとは思いませんでした。子供を家族に会わせたいし、友人に会いたい。久しぶりに馴染みの店に行ったり、本場のタイの味を楽しみたい。日本は好きですが、やっぱりたまには故郷で充電したいです。 そして好きな海で泳ぎたいです

緊張からの進化


肉を愛し肉に愛される人
オーストラリア2年、シンガポール8年を経て、タイ3年目のいつでも個人商店。肉好きが高じて近江牛岡喜を始める。体型もすっかりお肉型に

   コロナ禍で世界は大きく変わったし、これからも変わっていくことは間違いない。そんな現状に戸惑いや不安を感じる気持ちは少なからずある。しかしながら、人類は『変わり目』を幾度となく経験し、そのたびに大いに進化を遂げてきた。この『変わり目』をどのように通過し、どのような世界になってくのか…。それがまた新たな人類の進化だと思う。不謹慎かもしれない…が、僕はそれを感じる瞬間が楽しみである。 近江牛のリブロースと旨味赤身ステーキ

祭り


池尾優
2006〜2009年バンコク在住。TRANSIT副編集長を経て、京都で編集者・ライターとして活動中
www.yuikeo.com

   数多のイベントが中止・縮小された今年、個人的に最も寂しかったのは祭りが無くなったこと。毎年恒例で参加する5月の三社祭(東京)と8月の阿波踊り(徳島)をはじめ、京都に住んでいるうちにと思っていた7月の祇園祭と8月の地蔵盆(共に京都)など、数々の予定が無しに。祭り特有の高揚感や不思議な一体感が好きなのだけど、それだけじゃない。祭りは季節そのものなんだ。春以降ダラーと過ぎた心地のする今、それを実感している。 わかります、3密どころじゃないもんね…

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