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街のあれこれ比べてみました

街のあれこれ比べてみました 第9回
タイブランドの マスカラ

コロナ禍で日本への一時帰国が難しく、いつも日本で買ってくる化粧品が手に入らない!
とお困りの方も多いのでは?でも、こんな時こそタイのコスメを試す絶好のチャンスです。
今回はタイブランドのマスカラ4つを比べてみました。
湿気や暑さで扱うのが難しいアイテムのひとつですが、タイブランドだからこそ、タイの気候で使いやすいものが見つかるかも。

目次

1. Mistine(ミスティーン)
2. Oriental Princess(オリエンタル プリンセス)
3. Beauty Cottage(ビューティーコテージ)
4. MERREZ’CA(マレスカー)

Mistine(ミスティーン)

Super Model Miracle Lash Mascara
価格:199B



 なんと1本で二刀流のハイテクマスカラ。通常通りマスカラを塗った後、白いファイバーを塗り、またマスカラを重ねる3ステップを経ることで圧倒的な長さとボリュームを実現。メイク落としシートでするりと落とせました。お手頃価格で、お土産にも人気の商品です。


BEFORE


AFTER


 1988年創業。タイで最も有名なコスメブランドのひとつです。ミスティーンレディーと呼ばれる訪問販売の女性の活躍により、今ではサヤーム駅やBigCラチャダムリ店などにある直営店の他、スーパー、コンビニ、ドラッグストアで必ず見かけるブランドです。特にマスカラは大ヒット商品。メイクアップ商品が人気のイメージですが、ボディケアも充実しています。

Oriental Princess(オリエンタル プリンセス)

Beneficial Lengthening Waterproof Mascara
価格:415B



 シンプルなデザインのラバーブラシかと思いきや、ブラシ持ち手の先端をひねると螺旋状にブラシが伸縮。ブラシの密度を自分で調節できるので、どんなメイクにも合わせられる優れものです。液伸びしやすく、ダマにならず綺麗にまつ毛をセパレートしながら伸ばせます。扱いやすく超優秀。


BEFORE


AFTER


 1990年創業。タイで最も多くの店舗数を誇るタイのコスメブランドです。「本当の美しさは内側から」をテーマに、女性がメイクをすることで自信を持ち、美しさを引き出すことを企業理念にしています。タイ国内のハーブやフルーツを使ったボディケアグッズはお土産にも喜ばれます。最近ではディズニー映画「ムーラン」とコラボした特別パッケージのラインナップも。

Beauty Cottage(ビューティーコテージ)

Magic Dolly Wink Mascara
価格:355B



 シンプルなラバーブラシマスカラ。ラバーブラシがしなやかに動くので、まつ毛に沿って綺麗に伸び、程よくボリュームも出せる優等生。カールキープ力が高く、持ちがいいので夜までばっちり決めたい人に。マジカルドーリーウィンクの名前の通り、お人形さんのようなまつ毛が叶います。


BEFORE


AFTER


 2011年創業。アンティーク調でレトロなデザインがかわいらしく、目に留まりやすいコスメブランド。医師によって作られたブランドで、自然の美しさを大切にし、ナチュラルな成分を使用し、また、動物実験は行わないというポリシーが高く評価されています。ネイルポリッシュはプチプラなのに発色も良く、人気商品のひとつ。日本進出もしています。

MERREZ’CA(マレスカー)

PRO MASCARA
価格:395B



 薄ピンク色のシンプルなデザインがイマドキで、ポーチに入れていると気分が上がる一本。螺旋状ブラシが細かい動きに対応してくれるので、ファイバーを比較的均等に塗りやすく感じました。カールキープ力が高いのに、メイク落としで綺麗に落ちやすいのも嬉しいポイントです。


BEFORE


AFTER


 2015年創業。女性に自信を与え、世界と戦えるコスメブランドにしたいと、色味やパッケージは流行の最先端を目指しています。かわいい韓国コスメ風デザインですが、輸入品よりもリーズナブルで手に取りやすいため、若者にも支持されるブランド。カバー力の高さ、発色の良さなど、パッケージはシンプルながら、中身は優秀というギャップも評価されています。

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